壹良産業様(長崎県)、バンコクスタディツアーを振り返る
(以下、一部抜粋)
スタディーツアーから得た洞察:消費者の変化と企業のあり方
西海みずき:ツアーに参加し、タイに行って感じたことは何かありましたか?
加藤:「消費者の意識の変化」「企業のあり方」の2点を感じ取りました。タイの市内を見て分かりましたが、人と車がすごく多かったです。
西海みずき:車といえば日本製のものが多いんですか?
前田:日本製のものもあったんですけど中国製の車が多く、家電についても中国製の物が多かったです。以前であれば、中国製の物よりも日本製がいいという感じでしたが、今はそうではなくなってきていました。そこで危機感に近いものを感じ、日本もうかうかしてられないなと思いました。
日本製というよりは、メーカーのようなブランドが重視されるようになってきています。また、注目されているのも日本ブランドだけではなくなってました。
2日目の現地視察では、ファミリービジネスについて少し感じました。
壹良産業もファミリービジネス的なところがどうしてもあり、社長からも家業ではなく、企業の方にという話をされることがあります。
その部分がタイの企業にも通じるところがあると感じました。タイの成功を収めている企業さんの話を聞く中で横のつながりが重要で信頼できるパートナーの方とやっていけたらいいなと思いました。
しかし、今回のツアーのような今の環境からいったん外に出てみないとわからないことということを実感しました。
外に出ていろんな人と話し、繋がることで自分の今の立ち位置が分かってきました。
スタディーツアーに参加したことで社長が日頃おっしゃっていた家業から企業へといった言葉の意味を理解することができるいい機会となりました。
詳しくは以下のリンクからご覧ください
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