2021.08.16 06:45SJC藤岡所長、JICAラオス主催の研修でメコン地域でのビジネス展開について講義2021年8月16日、SJC藤岡所長はJICAラオス主催のラオス人政府関係者・企業幹部向けのセミナーにて、「グローバル経営:メコン地域でのビジネス展開」を開講しました。
2021.08.16 01:50第7回 アートとサイエンスの調和の重要性今回も引き続き、電通タイランドのナロン・トレスチョンCEOとの対談を振り返ります。前回は、他社との差別化やブランディングにおけるストーリー、文脈の大切さに触れました。今回は、一見相容れないと見られがちなサイエンスとアートについて考えます。 藤岡: 経営は、サイエンスかアートなのか...
2021.07.11 00:16第6回 ブランディングとストーリー前回に続き、電通タイランドのナロン・トレスチョンCEOとの対話を振り返ります。前回は「ホンモノ」の意味を「美と経営」という文脈で考え、人々がそれぞれの「美しさ」「カッコよさ」の尺度を持っていることを理解しました。今回はブランディングについて考えます。私たちが新興国で事業を展開する...
2021.06.16 00:45第5回 「ホンモノ」の美の多元性とブランディング今回は電通タイランドのナロン・トレスチョンCEOとの対話を振り返ります。欧米系広告代理店での経験も豊富なナロンCEOの言葉からホンモノの美について考察します。「美とは何か?」という問いに答えることは容易ではありません。しかし、美しさとは、外見のような表面的なものだけでなく、かつて...
2021.05.14 00:51第4回 コロナ禍で求められる知の作法とは?前回に引き続き、資生堂で執行役員及び同社アジアパシフィック社の創業時からCEOを長年務められたジャン・フィリップ・シャリエ氏との対談を振り返りながら、経営者の仕事について考えてみます。シャリエ氏や多くの経営者との対話を通じて改めて感じたことは、「組織を率いるうえで、それまでの人生...
2021.04.15 15:32第3回 信頼関係構築と財務業績の二兎を追う経営前回に引き続き、資生堂で執行役員及び同社アジアパシフィック社の創業時からCEOを長年務められたジャン・フィリップ・シャリエ氏との対談を振り返りながら、経営者の仕事について考えてみます。シャリエ氏がシンガポールの資生堂アジアパシフィック社のトップに着任した2014年は、資生堂にとっ...
2021.03.05 00:33バンコク首都圏が全市場の6割を占めるタイの不動産市場の規模は2兆円以上と言われ、そのうち6割をバンコク首都圏(BMR)が占めています。ランドアンドハウス、サンシリなど、タイを代表する大手不動産ディベロッパーのメインターゲットはバンコク首都圏ですが、数年前から地方都市(チェンライ、フアヒン、パタヤなど)にもコンドミニ...
2021.02.27 00:29タイの不動産神話 タイの不動産価格は安定的に上昇し、2009年初めから2018年末までの10年間に、例えば、コンドミニアムの価格は2倍近くになっています。これは平均値ですのでバンコク中心部の物件では2倍、3倍の価格上昇も珍しくはありません。 コンドミニアム需要の高騰はタイ人中間層と富裕層、そして...
2021.02.26 23:19タイ人住居は戸建てが基本 タイ人はどのような家に住んでいるのでしょうか。タイ全体をみるとタイ人の住居はまだまだ戸建てが多いようです。戸建てといっても地方にある200-300万バーツ未満の物件からバンコク都心部の4,000万バーツを超す高級物件まで多様です。
2021.02.10 00:29第1回 美と経営の関連性とは2020年一年間を通じて、日本及びタイで活躍するトップエグゼクティブの皆様との「美と経営」をテーマにした対談の内容を取り上げてきました。今年は「美と経営」というテーマの意図や、これまで行われた対談を振り返ってみたいと思います。■対談を通して見えてきたメッセージ読者の中には、どのよ...